« 寺の番犬 | トップページ | 出家とその弟子、ここに誕生する »

新幹線建設予定地 だった

ブログを書くにあたって、ネットで色々調べごとをするのですが、中には思わぬネタに遭遇することがよくあります。それが行動範囲内であれば、自分の目で確かめたくなります。

 今回の記事もその一つです。昨日、犬にほえられた洞雲寺の近くに新幹線の建設予定地の目印が残っているとのこと。新幹線といっても山陽新幹線ではなく、戦前に計画された「弾丸鉄道」です。当時の日本は中国大陸に侵攻してました。軍事輸送を強化する目的で、東京から下関まで新幹線を作り、あろうことか韓国まで海底トンネル」を掘って中国まで鉄路を建設しようと考えました。

 計画では現在の西広島駅あたりに新広島駅を建設し、このあたりを通る予定でした。しかし戦況の悪化で計画は中止されました。

 Dscn1017

 弾丸鉄道について調べてみると、東海道新幹線はこの時に計画された場所に建設されてます。土地買収の手間が大分省けたとのことです。

 工事が難航した静岡県の新丹那トンネルも途中までできてました。そのせいでしょうか、函南(かんなみ)町には今でも新幹線という地名が残っているそうです。

Dscn1065_1  

 丹那トンネルの最寄駅です。私が訪ねたときは静かな山間の駅でしたが、今では宅地化が進み、新幹線利用で首都圏への通勤客も目立つそうです。

 話はそれましたが山陽新幹線は結局ここは通らず、もっと北よりのトンネルの中です。山陽新幹線は土地買収が難航して、掘削技術も進歩したこともあいまって、同線はトンネルが東海道に比べて多くなってます。

|

« 寺の番犬 | トップページ | 出家とその弟子、ここに誕生する »

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新幹線建設予定地 だった:

« 寺の番犬 | トップページ | 出家とその弟子、ここに誕生する »