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welcome 圓鍔ワールドへ 1 御調へのいざない

さて今回は御調へお邪魔しております。御調はみつぎと読みますが、難読地名ですね。でも辞書をひくと、貢、御調と出ます。そうです、御調というのは貢物のことなんです。

 今は税といえば税金といわれるようにお金ですが、かつては米等の農作物であったり、土地であったり、労役でした。奈良時代の頃は租.庸.調という税制がございました。その中の調(ちょう)が御調と関連ございます。御調は調の尊敬語にあります。

 さてここ御調は現在は広島県尾道市に編入されておりますが、かつては御調郡御調町でございました。

 旧山陽道と旧出雲街道(石見銀山街道)が交差する交通の要衝でございます。交差するあたりの地名は市と呼ばれてます。かつては多くの物資、人が往来したのでしょう。

 その時に流通したであろう御調がそのまま地名として今まで残ったのでしょうか。

御調へはかつて尾道より「尾道鉄道」がございましたが昭和30年代に廃止になり現在は公共交通は尾道からのバス利用となります。

 自動車利用でしたら、広島方面からでしたら山陽自動車道三原久井(みはらくい)ICより、岡山方面からでしたら尾道ICが便利です。

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国道R184とR486の交差点あたりにございますのが道の駅「クロスロードみつぎ」でございます。クロスロードは和訳で交差点、十字路。文化、ひと、物流が行きかうところ、まさに御調にふさわしいネーミングかと思います。

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さて今回ここ御調に足を運んだのには理由がございまして、それは彫刻家圓鍔勝三(えんつばかつぞう)さんの生誕地を訪問することです。

圓鍔さんはここ御調に1905年(明治38年)に生まれました。さて鉄道ブログと彫刻はあまり関連はないのですが、ブログの取材する過程で、駅前広場とかにある彫刻に出会うことがあります。戦国武将や歴史の偉人とかに混じって子供や裸婦像といった芸術性の強い作品がございます。私はかつてこういった芸術作品にあまり興味がございませんでしたが、ブログをはじめるようになってから街角の彫刻に目をとめるようになり、写真におさめ、おりを見ながらブログで紹介させていただきました。その中で印象に残った作者が圓鍔さんです。ここ御調には彼の作品の美術館や公園もあると聞き訪れた次第です。

さて今日の締めは道の駅内にございますモニュメントです。左手首を右手でつかんだこのポーズ.何を意味してるのでしょうね。

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